廃棄物適正処理推進大会
~災害時における一般廃棄物処理計画の策定に向けて~

開催目的

阪神淡路大震災及び中越大震災では、ライフラインの破損等による避難場所における生活排水処理並びに廃棄物処理など被災者の生活の確保が課題と指摘されました。
現在、滋賀県でも琵琶湖西岸断層の活動が注目されており、阪神淡路大震災級または、中越大震災級の地震が発生すればライフライン等の破損による琵琶湖の汚染が考えられ、近畿地域1,300万人の日常生活に悪影響を及ぼす大きな問題であります。
このような状況下、被災者及び住民の生活の安定を確保する上からも、今後の災害に対する備えと災害発生時における一般廃棄物の処理について、行政と業界の連携並びに支援体制整備の構築が必要となってまいります。
このことから、災害発生後、大量に発生する廃棄物を処理するために必要な一般廃棄物処理計画の策定を早急に推進することを目的とし、滋賀県知事をはじめとする県、市町議員、県下行政担当者、関係業者が一堂に会し開催するものであります。

主催

全国環境整備事業協同組合連合会・ 滋賀県環境整備事業協同組合

後援

滋賀県・滋賀県市長会・滋賀県町村会

日時

平成18年1月27日(金)13時30分(受付12時30分)

場所

大津プリンスホテル「コンベンションホール淡海」

開催内容
来賓挨拶
滋賀県知事(大会途中)

國松 善次 様

衆議院議員

岩永 峯一 様

衆議院議員

川端 達夫 様

大津市長

目片 信 様

滋賀県議会

議長 冨士谷 英正 様

講演
「下水道と震災対策」
大阪経済大学人間科学部教授

工学博士 稲場 紀久雄 様

講演
「災害時における廃棄物処理計画について」
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課

技術専門官 村上 信也 様

「新潟県中越大震災の災害廃棄物処理について」
新潟県県民生活・環境部廃棄物対策課

課長 荒川 建二 様

「画竜点睛」
全国環境整備事業協同組合連合会

会長 玉川 福和

参加者数

国会議員 10名/県議会議員 23名/市町議会議員 109名/環境省 1名/滋賀県行政 15名/正副市町長 24名/市町行政・行政組合 163名/関係団体 28名/全国環整連 112名/滋環協 129名 合計 614名

前ページに戻る