廃棄物適正処理推進大会
~廃棄物の適正な処理に向けて~

開催目的

一昨年11月に「生活排水適正処理推進大会」と題しまして、災害時の生活排水処理について、我々が自治体と連携をして活動をするためのシステム構築の必要性を問題提起させていただきましたが、その後、今年の3月に滋賀県にて「災害廃棄物広域処理調整マニュアル」が作成されました。当組合が県と締結しております災害時の一般廃棄物の収集運搬についての「無償団体救援協定」には、生活排水だけでなく、ゴミ等の固形一般廃棄物も含まれておりますので、このマニュアルの中での役割は大きなものと考えております。
今後、災害時に我々が自治体と連携をして活動をするために、県、市町、業界がこのマニュアルを基に具体的な連携方法を構築していく必要があります。
また、当組合といたしまして、廃棄物の適正処理の一環として、今年4月より施行されました「小型家電リサイクル法(使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律)」について、取り組んでいきますが、こちらにつきましても、各自治体との連携が必要と考えております。
本大会は、廃棄物の適正処理に向けて、災害時の廃棄物処理と各種リサイクル法について、今後の具体的運用について多くの方に考えていただくことを目的として開催いたします。

主催

滋賀県環境整備事業協同組合・滋賀県下水道保全事業協同組合

後援

滋賀県・滋賀県市長会・滋賀県町村会

日時

平成25年11月21日(木)13時30分(受付12時45分)

場所

琵琶湖ホテル「瑠璃の間」

開催内容
来賓挨拶
滋賀県副知事

西嶋 栄治様

滋賀県議会

議長 宇賀 武様

野洲市市長

山仲 善彰様

講演
「災害廃棄物広域処理調整マニュアルについて」
滋賀県琵琶湖環境部

技監 中村 豊久様

「災害時における生活排水処理について」
近江八幡市水道部

部長 中塚 靖彦様

「違法な不用品回収業者対策と適正処理」
環境省近畿地方環境事務所
廃棄物・リサイクル対策課

課長 馬場 康弘様

「廃棄物処理の現状と業界」
滋賀県環境整備事業協同組合

専務理事 小山 浩

参加者数

国会議員 9名/県議会議員 20名/市町議会議員 92名/環境省 1名/滋賀県行政 11名/正副市町長 2名/市町行政・行政組合 84名/関係団体 9名/全国環整連 78名/滋環協 121名 合計 427名

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