大会 『有事における一般廃棄物処理』

開催目的

今年に入り6月18日「大阪府北部地震」、6月29日「米原市で竜巻発生」、「平成30年7月豪雨」と自然災害が連続で発生し、各地で甚大な被害が出ております。幸いなことに滋賀県では広域的な被害までには至りませんでしたが、いつ県内を中心とした大規模災害が発生しても不思議ではない状況です。
大きな災害が発生すれば、下水道施設の機能不全、洪水、土砂崩れ等により生活排水、災害ゴミ等多くの問題が発生します。
災害時においては、初期段階での住民の生活環境の保全と公衆衛生の確保が重要です。廃棄物処理については、迅速かつ適切な活動が行えるよう、「阪神淡路大震災」「東日本大震災」の支援活動の経験を踏まえた初動体制の構築が必要です。
そのためには、各市町には「災害廃棄物処理計画」を早急に策定していただき、行政と我々業界団体がより一層連携を深めることが重要であると考え、本大会を開催致します。

主催

滋賀県環境整備事業協同組合

協賛

滋賀県下水道保全事業協同組合

後援

滋賀県・滋賀県市長会・滋賀県町村会

日時

平成30年8月3日(金)13時30分(受付12時45分)

場所

びわ湖大津プリンスホテル 3F 「プリンスホール」

開催内容
来賓挨拶
滋賀県知事

三日月 大造 様

滋賀県議会

議長 川島 隆二 様

滋賀県市町村会

会長 伊藤 定勉 様

衆議院議員

大岡 敏孝 様

参議院議員

二之湯 武史 様

講演
「自然災害時に備えた災害廃棄物対策について」
環境省 近畿地方環境事務所
廃棄物・リサイクル対策課

課長 山根 正慎 様

「大津市災害廃棄物処理計画策定にあたって」
大津市 環境部 廃棄物減量推進課

課長 乾 一彦 様

「浄化槽における災害対応について」
衆議院議員

大岡 敏孝 様

「事業継続計画(BCP)の必要性と行政との連携について」
一般社団法人
滋賀県中小企業診断士協会

専務理事 川北 日出夫 様

パネルディスカッション
~災害への備えと行政との連携~
コーディネーター
龍谷大学名誉教授

竺 文彦 様

パネリスト
衆議院議員

大岡 敏孝 様

滋賀県議会議員環境・農水常任委員会

委員長 竹村 健 様

環境省 近畿地方環境事務所
廃棄物・リサイクル対策課

課長 山根 正慎 様

大津市 環境部 廃棄物減量推進課

課長 乾 一彦 様

参加者数

国会議員 6名/県議会議員 19名/市町議会議員 106名/環境省 2名/滋賀県行政 13名/正副市町長 7名/市町行政・行政組合 105名/関係団体 30名/全国環整連 0名/滋環協 113名 合計 401名

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