能登半島地震無償救援活動報告
- 支援期間
令和6年1月9日(火)~14日(日)
現地活動5日間- 活動内容
避難所の仮設トイレの急速な増設に対応するため、トイレから回収したし尿が稼働停止中の石川県珠洲市および七尾市内のし尿処理施設の受入タンクに一時貯留されており、未処理のまま滞留しているタンクのし尿を、羽咋市内、金沢市内及び白山市内のし尿処理施設へ移送する作業
- 対象施設
珠洲市浄化センターおよび七尾市ななかクリーンセンター移送
- 持込み先
金沢市西部衛生センター、羽咋郡市広域県事務組合衛生センター、白山市し尿・浄化槽汚泥受入施設
- 派遣人員
滋環協 6名
(大五産業(株)2名 (株)日吉2名 (株)タケノウチ2名)- 派遣車両
バキューム車 3台
- 活動内容詳細
日付
活動内容
活動詳細
1月9日
移動
- 滋賀県より活動拠点の羽咋市へ 国立能登青少年交流の家を拠点とする
1月10日
業務
- 珠洲市浄化センターおよび七尾市ななかクリーンセンターより未処理し尿搬出
- 金沢市西部衛生センター、羽咋郡市広域県事務組合衛生センターへ投入
1月11日
業務
- 珠洲市浄化センターおよび七尾市ななかクリーンセンターより未処理し尿搬出
- 金沢市西部衛生センター、羽咋郡市広域県事務組合衛生センターへ投入
1月12日
業務
- 珠洲市浄化センターおよび七尾市ななかクリーンセンターより未処理し尿搬出
- 金沢市西部衛生センター、羽咋郡市広域県事務組合衛生センターへ投入
1月13日
業務
- 珠洲市浄化センターおよび七尾市ななかクリーンセンターより未処理し尿搬出
- 金沢市西部衛生センター、羽咋郡市広域県事務組合衛生センターへ投入
1月14日
業務・移動
- 午前中:七尾市ななかクリーンセンターから白山市し尿・浄化槽汚泥受入施設
- 午後:滋賀県へ
1月1日の地震発生後、1月4日には出発準備を整え待機。環境省と石川県の支援に関する協議の後、全国環境整備事業協同組合連合会に支援要請があり、全国環境整備事業協同組合連合会の支援部隊の一員として参加する。第1班として参加をし、第2班以降も参加の体制で待機をしていたが、第3班でまでで地元対応が可能となったため支援終了となった。
- 全国環境整備事業協同組合連合会の支援体制
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第1班
滋賀県 岐阜県 京都府 和歌山県
バキュームカー
14台
第2班
岐阜県 京都府 和歌山県
バキュームカー
8台
第3班
岩手県 山形県 福島県
バキュームカー
8台
- 支援活動画像
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